お知らせ・コラム

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本記事で扱う美容医療は自由診療(保険適用外)です。効果には個人差があり、すべての方に同じ結果が得られるものではありません。一部に未承認の医療機器を用いる場合があり、治療内容・標準的な費用・想定されるリスクは診察時にご説明します。
施術後の肌はどんな状態?
ピコレーザー後は、見た目には大きく変わらなくても、表皮〜真皮レベルで微細な反応が起きていて、いつもよりバリア機能が弱まっています。施術内容(ピコスポット・ピコトーニング・ピコフラクショナルなど)によって、赤み、ほてり、軽い腫れ、かさぶた形成、フラクショナル系では一時的な点状の暗色化などが起こり得ます。
この時期に最も避けたいのが紫外線・摩擦・乾燥の3つです。これらが重なると、本来の効果が出にくいだけでなく、炎症後色素沈着(治療後にかえって茶色っぽくなる反応)の引き金になることがあります。
「肌が落ち着いた感じがするまでは、いつもより1段階やさしいケア」を目安にしてください。
施術後の肌で避けたいのは「紫外線・摩擦・乾燥」の3つ。これを徹底するだけで、炎症後色素沈着のリスクをぐっと下げられます。
紫外線対策はどうする?日焼け止めの選び方
施術後の紫外線対策は、季節を問わず必須と考えてください。曇りの日や室内(窓辺)でも紫外線は届きます。日焼け止めの選び方の目安は次の通りです。
- SPF・PA:日常用は SPF30/PA+++ 程度、長時間屋外なら SPF50/PA++++
- タイプ:ヒリつきが気になる時期はノンケミカル(紫外線散乱剤)タイプを優先
- 塗り方:朝1回ではなく、汗・皮脂で落ちるためこまめな塗り直しを
- 量:「少なめ」では効果が出にくいため、説明書の使用量を守る
施術直後は、刺激の少ないものを選んだうえで、医師・看護師から指示があった場合はその時間まで使用を控えるなど、施術内容に合わせて調整してください。
紫外線対策は日焼け止めだけでなく、つばのある帽子・サングラス・物理的な遮光も組み合わせると効果が安定しやすくなります。日傘・マスク・襟のついた服など、肌を直接太陽にさらさない工夫も役立ちます。
かさぶた・赤み・メイク・入浴はどうする?
かさぶたができた場合、自分ではがすのは絶対に避けてください。色素沈着や跡の原因になります。自然に落ちるまで、こすらない・引っかけない・無理に剥がさない、を徹底します。
施術後の生活面の目安をまとめます(施術内容により変わるため、医師の指示を優先してください)。
- 洗顔:当日からぬるま湯・優しく押さえ洗い。ゴシゴシ・スクラブ・酵素洗顔は避ける
- 保湿:刺激の少ない保湿剤(ワセリン・低刺激の保湿剤など)を1日数回
- メイク:施術内容により、当日〜翌日から可能なケースが多い。指示に従う
- 入浴:当日はシャワー程度、長湯・サウナ・激しい運動は数日控える
- 飲酒:当日は控える。赤み・腫れの増悪要因に
- 美容成分:レチノール・高濃度ビタミンC・ピーリング系は数日〜1週間程度休む
赤み・かさぶた・点状の暗色化は、多くは数日〜2週間程度で軽快しますが、肌質や施術内容で個人差があります。「思っていたより長引く」と感じたときも、自己判断で市販の刺激物を重ねるよりも、まずご相談いただくのが安全です。
肝斑が背景にある方は、施術後にかえって色味が濃くなるパラドキシカル反応が起こることがあります。気になる変化があれば、自己判断で他のレーザー・光治療を重ねず、診察で経過を確認してください。
こんな症状は早めに相談を
通常想定される反応の範囲を超えるサインがある場合は、自己判断で様子を見続けず、早めにご相談ください。
- 赤み・腫れが強く、日に日にひどくなる
- 強い痛み、滲出液(黄色い液)が出てくる
- かさぶたが取れたあとに、まだら状の白抜け・濃い茶色が広がる
- 数週間経っても色素沈着が改善せず、むしろ濃くなる
- 発熱や水ぶくれを伴う
よくある質問
Q. 施術当日はメイクしてもよいですか?
A. 施術内容により異なります。ピコトーニングなどダウンタイムの少ない治療では当日メイク可能なケースが多いですが、ピコスポット直後はかさぶたがある間メイクを控える指示が出ることもあります。施術当日の指示をご確認ください。
Q. 日焼け止めはいつから使えますか?
A. 多くのケースで施術当日から使用可能です。ただし刺激が気になる場合や指示があった場合は、その時間まで控えてください。可能な限り、紫外線散乱剤主体の低刺激タイプから始めるのが安心です。
Q. かさぶたが気になって触ってしまいます。
A. 触る・剥がすは色素沈着の最大の引き金です。気になるときは保湿で押さえ、それでも我慢できないほど違和感が強ければご相談ください。
当院で相談できる内容
- 施術後のスキンケア・紫外線対策のアドバイス
- かさぶた・赤み・色素沈着の経過チェック
- 肌質・季節に合わせたホームケアのご提案
- 想定外の反応が出たときの対応相談
- ピコレーザー後の肌はバリアが弱まる。紫外線・摩擦・乾燥の3つを避けるのが基本
- 日焼け止めは季節・天候を問わずこまめに。帽子や日傘などの物理遮光も有効
- かさぶたは自然に落ちるまで触らない。メイク・入浴は施術内容に応じて段階的に
- 強い痛み・色素沈着の悪化など、いつもと違う反応があれば早めにご相談を
最終更新日:2026-05-04
施術後の経過やスキンケアにご不安があれば、
シエロアズール新横浜までお気軽にご相談ください。