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※ 本記事で扱う治療はいずれも自由診療です。効果の感じ方には個人差があり、ダウンタイムや副作用の可能性もあります。実際の適応・施術内容は診察のうえで判断します。

たるみ治療を検討されると、まず候補に挙がるのが「糸リフト」と「HIFU」です。どちらも顔のもたつきへのアプローチですが、仕組みも得意分野も違うため、目的に応じた選び方が大切です。新横浜の美容医療の立場から、両者の違いと注意点を整理します。

糸リフトとHIFUは何が違うのですか?

シンプルに言うと、糸リフトは「物理的に皮膚を引き上げる」治療で、HIFUは「超音波で組織にエネルギーを当てて引き締めを促す」治療です。つまりアプローチの方向性が異なります。

比較ポイント 糸リフト HIFU
アプローチ 糸で物理的に引き上げる 超音波エネルギーで引き締めを促す
切開 あり(針で挿入) なし(皮膚表面から照射)
ダウンタイム 比較的長め(腫れ・つっぱり感) 比較的短め(赤み・違和感)
効果の出方 直後から引き上げ感 数週〜数ヶ月かけて変化
持続の目安 半年〜1年程度(個人差) 半年程度(個人差)

ただし、機種・糸の種類・たるみの状態によって個人差が大きいため、「どちらが自分に向くか」は実際の状態を診察したうえで判断するのが安全です。

どんな人が糸リフトに向いていますか?

糸リフトは、頬・フェイスラインのもたつきがはっきりしてきており、「リフトアップ感」をある程度ほしい方が候補になります。コグ(とげ)のついた糸を皮下に挿入し、たるんだ組織を引き上げる仕組みです。

向きやすい方の例:

  • フェイスラインのもたつきや口横の落ちが気になる
  • メイクや表情で隠しきれないラインがある
  • ダウンタイム(腫れ・つっぱり)をある程度許容できる

一方で、皮膚が極端に薄い、強い乾燥肌、感染症がある場合は適さないことがあります。糸の種類(溶ける糸/溶けない糸)や本数、挿入位置はオーダーメイドで決めるため、診察時にゴールのすり合わせが重要です。

⚠️ 主なリスク(糸リフト)
内出血・腫れ・つっぱり感・しこり・左右差・感染・表情時の違和感など。経過説明を受けてから判断してください。

どんな人がHIFUに向いていますか?

HIFUは、切らずに引き締めを促したい、ダウンタイムをできるだけ短くしたい方に検討されることが多い治療です。超音波エネルギーを皮膚の深層に当て、コラーゲンの再構築を促すとされています。

向きやすい方の例:

  • ごく軽度〜中等度のたるみ・もたつき
  • 切開・糸を入れる治療には抵抗がある
  • 大きなダウンタイムを取れない
  • 予防的に肌の引き締めを取り入れたい30〜40代

ただし、強いたるみがすでに進んでいる方には変化を実感しづらいことがあります。また、神経走行に近い部位への照射では、機器・術者の経験により神経損傷リスクが指摘されており、医療機関での施術と医師選びが大切です。エステ用のHIFU機器とは出力・適応範囲が異なる点も理解しておきたいポイントです。

⚠️ 主なリスク(HIFU)
赤み・腫れ・痛み・しびれ・脂肪減少による頬のこけ感など。神経走行部位への照射では神経関連の症状が指摘されています。

結局どちらを選ぶべきですか?

「どちらが優れているか」を一律に判断することはできず、目的・たるみの状態・ライフスタイルから選ぶのが現実的です。診察では次のような観点で一緒に整理していきます。

  • 一番気になるのは「引き上げ」か「引き締め」か
  • 取れるダウンタイムはどの程度か
  • 皮膚・脂肪・骨格の状態(薄い・厚い・骨格的特徴)
  • 予算・通うペースの希望
  • 他の治療(注入・スキンケアなど)との組み合わせ

両者を併用するケースもあります(例:HIFUで土台を整え、糸リフトで仕上げる等)。安易に「どちらも」と決めず、診察のうえで段階的に判断するほうが、過不足のない選択になりやすいです。

💡 ポイント
「引き上げたい」のか「引き締めたい」のか、目的を整理してから受診すると、診察での選択がスムーズです。

よくある質問

Q. 効果の持続はどのくらいですか?

A. いずれも個人差が大きく、糸リフトは半年〜1年、HIFUは半年程度が目安とされます。生活習慣・年齢・たるみの程度によって変わります。

Q. ダウンタイム中に仕事はできますか?

A. HIFUは赤み程度で日常生活に戻れる方が多いとされますが、糸リフトは腫れ・つっぱりが数日〜1週間程度続くことがあるため、予定に余裕のある時期が無難です。

Q. 痛みは強いですか?

A. どちらも麻酔や出力調整で軽減できますが、感じ方には個人差があります。事前カウンセリングで対応を相談してください。

当院で相談できる内容

  • たるみの種類・進行度の評価
  • 糸リフト・HIFUそれぞれの適応判断
  • ダウンタイム・予算・目的に合わせた選択肢の提案
  • 注入治療・スキンケアとの組み合わせ相談

📋 まとめ

  • 糸リフトは「引き上げ」、HIFUは「引き締め」とアプローチが異なる
  • 向き不向きはたるみの程度・許容できるダウンタイム・目的で変わる
  • 効果には個人差があり、リスク・副作用も異なる
  • 「どちらか」ではなく「どう組み合わせるか」で考えることもある

監修:院長 齊藤
最終更新日:2026-05-03

参考文献:

たるみ治療の選び方でお悩みの方は、
新横浜のシエロアズール新横浜までお気軽にご相談ください。

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